こちら「ひねるま西部」より——–毎月第三土曜日にお届けする「 お便り花 」のご案内です。普段見慣れない草花から枝ものを全般にその季節と素材を活かしたお花をお送りいたします
発信元は弊社ホームページの【 〔 お便り花 ご案内 〕 】又は【 〔Instagram〕 】から毎月第三週目のはじめに更新いたします。ぜひともご利用くださいませ
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| お届け日：： | 9月18日（土曜日） |
九月の〔 お便り花-otayoribana- 〕 ”野山で鳴いた白い秋の音”
”鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス”一度は耳にした事のあるフレーズかと思います。
こちらは鳥のホトトギス(不如帰)
お花にもホトトギス(杜鵑草)があるのです。バッチリ九月の”旬”のお花でもあります。九月の【ーお便り花ー】は山野草の”ホトトギス(杜鵑草)”に目を向けてみました
一般的に”ホトトギス”といえば〈淡い紫に ぶち模様〉というのが定番ですが、わたくし ヒネルマ西部が用意致しましたホトトギスは”白花ホトトギス”という品種 真っ白の花弁(かべん)に花芯がうっすら黄色 清楚で品があるところがとっても魅力的◎
しかも今回は「切花」ではなく「鉢植え」としてご提案させていただきました。もちろんお客様ご自身で鉢に植え替える作業もしていただきます。植え替えをして⇒土が乾けば水を与え⇒開花するまでの経過を”鳴くまで待とう”にピッタリかと♪さあさあ花を愛(め)でましょう。
せっかちなこのご時世 気長に待つ時間も悪くないのでは？
秋の”旬”なお花 お楽しみくださいませ
：白花杜鵑草(シロバナホトトギス)
＿＿＿３号pot苗 となっております
”ホトトギス”にはそれぞれ個体差がございますので「花つき」「枝ぶり」などが異なります 何卒ご理解下さいませ
高さ：鉢底から４０ｃｍ~６０ｃｍ程度（植え替え前）＿＿＿
東南アジアで建具やボートに使われていたチーク材を使ったポットとなっております。古材ならではの風合いや 木の厚みが一つひとつ若干異なります
器サイズ：全四方１３ｃｍ＿＿＿
ご使用くださいませ＿＿＿
：： 作業工程 ：：
＿＿＿同封しました「山野草の土」を開封し[器の 1/4 程度]入れてください＿＿＿
＿＿＿根本を持ちながら⇒黒potを外して[ 根は崩さず ] 器に入れましょう＿＿＿ 
＿＿＿器と苗の隙間に残りの「山野草の土」を入れ＿＿＿ 
＿＿＿＿苗が動かないよう根元を持ちながら鉢底を地面にトントン叩きながら土を固めていきます____
＿＿・水を与えるときに「山野草の土」が溢れ出さないように、器の天辺より数センチは低く植えｳｫｰﾀｰｽﾍﾟｰｽをとるようにしましょう
・「山野草の土」を入れ終わりましたら、器の底面の穴から水が抜ける確認ができるまでたっぷり与えてください＿＿＿＿＿＿
管理方法：屋外で育てます 直射日光など日差しが強い場所は避け、半日陰で風通しの良い場所で管理しましょう ・土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください ・冬場は休眠に入る時期の為 寒さにより地上部は落葉するでしょう。水は控えめに1週間に１度程度で良いでしょう |
園芸を愉しむこと "切花"を誂[あつら]える時とはまた違った楽しみがあります
けして豪華な花では無いけれども、真っ白で楚々(そそ)とした杜鵑草
咲くまでゆっくりと待ちましょう
弊社ホームページの【 〔お便り花 ご案内〕 】又は【 〔Instagram〕 】から制作例を随時更新いたします ご参考になれば幸いです 是非ともご活用くださいませ
季節の御花お楽しみくださいませ♫
